CentOSで他のマシンをリモート操作することに関するメモ。必要に応じて追記されていると思われ。
コマンドプロンプトから他のマシンを起動する (Wak on LAN)
ether-wake <MAC address>
実行にはroot権限が必要。
CentOS 7 だと標準で導入されているっぽい? うちでは主要マシン向けに以下のようなシェルスクリプト書いてあります。(sudoで実行して機動確認のためにpingを打ちつづける)
#!/bin/sh
sudo /usr/sbin/ether-wake <MAC address>
ping <IP address>
リモートデスクトップ接続
EPELの xrdp パッケージ ( http://xrdp.sourceforge.net/ ) を導入します。
xrdp.x86_64 : Open source remote desktop protocol (RDP) server
以下のようなシェルスクリプトを書いておくと便利。この例ではフルHDモニタいっぱいに表示します。また、起動後コンソールを占拠されるのが嫌なのでバックグラウンドに回しています。
ポート番号は標準のままならば指定不要。うちの場合ブロードバンドルーターを介してINTERNETから繋ぐので、アタック対策も兼ねてポート番号を適当に割り当てています。
#!/bin/sh
rdesktop -g 1920x1080 <IP address>:<port> &